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OS12エンジン専用のエンジンマウント。エンジンのクランクケース底面をシャーシぎりぎりまで下げることで低重心化に貢献。本体サイドには冷却フィンを設けることでエンジンの放熱を助けオーバーヒートを防ぎます。(OS以外のエンジンではクランクケースとシャーシが干渉する場合があり使用できません)
フロントアッパーアームホルダーとアッパーデッキの間に挟むことでロールセンターやキャンバー変化率を適正化しスムーズかつハイスピードなコーナーリングを可能にします。
キット標準のフロント用(スチール製)と比較して1個あたり約1.5g軽量な64チタン製。材質変更により剛性を僅かに下げることでスムーズな走りを実現します。
フライホイールのピンに引っ掛けるのではなく、ピンとピンの間に設置するタイプのフライウエイト。クラッチミート力が大きいのでO.S. 製 12TGのようなベーシックエンジンでも容易にクラッチミートできます。付属のセットスクリューを使いフライウエイトの重さを変えることで、ミート力の変更が可能。ハイエンドエンジンにも使用可能。
ハイグレードな日本製ベアリング採用で極めてスムーズなドライブトレインに仕上げることが可能です。チームスペックであることの証、INFINITYロゴも入ります。
キット標準のクラッチベルに対し、さらにハード特殊コーティングを施したスペシャルクラッチベル。優れた耐久性と軽量化を両立。抜群なクラッチミートを実現します。2018年 世界選手権優勝車にも使用されたパーツ。
専用に開発されたショートタイプのショックと組み合わせて使用。
サスストロークは通常のタイプと同等に確保され、低重心化と相まって鋭いコーナリングを発揮します。
前後方向の取り付け位置にもこだわり、上側と下側の取り付け面を同一に保つ為に
上側の固定面を1mmオフセットする等、A7075材の削り出し加工を生かした形状になっています。
特にSMJ製ボディー[SMJ1411] SMJ C235 1/10GP BODYSHELL (235mm)は
このショックタワーとG147 ショックセット(ショート)の使用を前提に開発されており、
フロント部を3.5mm低くマウントすることが可能になり、ボディーの特性を100%発揮できるようになります。
耐久性の高い特殊ラバーを採用することでキット標準のソフトラバータイプよりもロングライフを実現しました。特にハイグリップなワイドタイヤを装着するIF15Wでは効果大です。